社会 地域社会・社会貢献
社会貢献基本方針
戸田建設グループは、企業市民として社会の要請や期待に誠実にこたえる社会貢献を目指します。
戸田建設グループ社会貢献基本方針
基本理念
戸田建設グループは、良き企業市民として、自社の事業特性や経営環境に応じた社会的責任を果たすべく、積極的に社会貢献活動を推進します。
活動基本方針
基本理念に基づき、「地球環境への配慮」「防災と災害支援」「地域貢献活動」「社員の積極的な参加」を重点分野とし、戸田建設グループ全体で具体的な活動を推進します。
重点分野
- 1「地球環境への配慮」
事業活動における環境への影響に配慮し、地球環境の保全に積極的に取り組みます。 - 2「防災と災害支援」
災害時の緊急対応はもとより、平時においても地域社会の安全・安心に向けた活動に取り組みます。 - 3「地域貢献活動」
事業所地域の皆さまとのコミュニケーションを大切にし、積極的にボランティア活動に取り組みます。 - 4「社員の積極的な参加」
地域社会が抱える課題に関心を持って行動するような教育、啓発を行うとともに、社員のボランティア活動を支援します。
学習機会の提供
当社グループは社会貢献基本方針の重点分野として③地域貢献活動と④社員の積極的な参加を方針として掲げており、「子どもの権利とビジネス原則」の原則に掲げられている「子どもの権利の保護と実現に向けた地域社会や政府の取り組みを補強する活動」として子どもへの学習機会の提供も積極的に行っています。
中学生・高校生の企業訪問に協力
当社では、中学生、高校生の企業訪問を積極的に受け入れ、さまざまなプログラムを用い、建設業の魅力を伝えています。
訪問日 | 学校名 | 受け入れ人数 | 主なプログラム |
---|---|---|---|
2024/12/2 | 長崎県立西陵高等学校 | 8名 | 建設業界のしごと |
「教員の民間企業研修」に協力
2024年8月、(一財)経済広報センターが実施している「2024年度教員の民間企業研修」に協力し、東京都葛飾区立の小・中学校の教員11名を受け入れました。当研修は、教員に民間企業で研修を受けて学んだことを授業や学級活動を通して子どもたちに伝え、今後の学校教育に活かしてもらうことを目的としています。2日間にわたって、土木作業所、技術研究所などを見学していただき、建設会社ならではのスケール感や最先端技術を体感してもらいました。土木作業所では、所長から仕事のやりがいなどを話してもらい、コミュニケーションをとりながらひとつの建物をつくり上げる喜びなどについて意見交換を行う場となりました。


「学びのフェス 2024春」に参加
2024年3月、毎日小学生新聞、毎日メディアカフェ主催の「学びのフェス2024春」(開催場所:昭和女子大学)にエコ・ファースト推進協議会の加盟企業として当社が出展しました。
「学びのフェス」とはさまざまな企業やNPOが出前授業をし、小学生たちが社会学習できる貴重な体験イベントです。
当日は、20の団体が参加し、それぞれがオリジナルのワークショップ形式の授業を開催し、全体として約2,000人(保護者を含む)の来場がありました。
当社は「浮体式洋上風力発電所の模型作り」をメインに授業を行い、実際に模型を水槽に浮かべたり、再生可能エネルギーについてクイズ形式で講義を行いました。
5回の授業全体で約100名の小学生が参加しました。
今後もSDGs・環境について子供たちの教育の発展の貢献してまいります。

横浜市立東高校Premium Programにて講義
2024年12月、横浜市立東高校Premium Programに参加し、「戸田建設の仕事とSDGsの取り組み」について講義をしました。
同校は、ユネスコスクール加盟校として、ESD(持続可能な開発のための教育)を推進しており、同校在籍の1年生および2年生を対象に、SDGsに対する理解を深める場としてSDGsに取り組む企業や団体等を招き、講演会やワークショップの開催を実施しています。
当社の省エネと快適性が両立した筑波技術研究所グリーンオフィス棟を例に省エネの原理などについて説明しました。また、気候変動を中心とした社会課題の関連性についてクイズを交えて高校生とディスカッションをしました。
当社では、SDGsに対する理解を深める活動の一環として、また、今後を担う若い世代に建設業の魅力を伝えるため、今後もこのような活動に協力してまいります。

特別支援学校生によるパン販売の実施
2013年10月より、障がい者支援活動の一環として、本社屋にて東京都立足立特別支援学校の生徒によるパン販売を実施しています。2022年度からは、本社屋、関東支店(埼玉県さいたま市)、グループ会社の戸田ビルパートナーズ(株)(東京都江東区)でも販売をしております。
パン販売を通じて社会貢献の大切さを改めて社員に理解してもらうため、引き続き実施していきます。



つくば市立要小学校の校外学習に協力
2021年11月、つくば市立要小学校が実施している校外学習「まちはっけん」に協力し、教員1名、小学生3名(保護者含む計5名)を受け入れました。
当活動は、町の人や店舗・企業と自分たちとの関わりについて、子どもたちに学んでもらうものであり、学校教育活動の一環として行われています。
技術研究所が小学校の近くにあることから、今回の施設見学(構造・施工実験棟、音響実験棟、ビオトープなど)を通じて、自分たちの住む町の一部として、当社および建設業に興味関心を持ってもらう機会となりました。

美化・清掃活動の実施
「はな街道」への参加
東京の日本橋・京橋・銀座を縦貫する「中央通り」を季節の美しい花々で彩る「はな街道」は、NPO法人「はな街道」が国土交通省および中央区、町内会、周辺諸団体などの協力のもとで実施しているボランティア活動です。
当社は「はな街道」のフラワーサポーターの一員として、この活動に参加しています。季節ごとの花の植え替えや、夏・冬に行われるクリーンウォークに積極的に参加し、地域との交流を深めるとともに、地域の活性化・美化に貢献しています。


まちかどクリーンデーへの参加
自宅や事業所周辺など身近な場所の清掃を、毎月10日を中心に地域で一斉に行い、『住みたい、働きたい、訪れたい』清潔で美しいまちを目指す、東京都中央区の「まちかどクリーンデー」に参加しています。
この活動は、2011年7月から実施しており、現在は当社社員だけでなく、中央警察署生活安全課の方々も参加され、美化のみならず防犯活動の一翼も担う活動になっています。


中央区クリーンデーへの参加
本社屋のある中央区では、平成3年度から、地域の環境美化を促進する目的で「ごみゼロの日(5月30日)」に近い日曜日を「クリーンデー」として設定し、町会・自治会、各種団体、企業、幼稚園、小・中・高等学校などによる区内の一斉清掃を行っているボランティア活動です。当社も積極的に参加し、地域の活性化・美化に貢献しています。

名古屋ウィメンズマラソン2025清掃ボランティア活動
2025年3月、名古屋ウィメンズマラソンの開催に先立って開催された、コースの一部となる国道19号の清掃ボランティア活動に参加しました。
当日は、名古屋国道事務所とボランティア・サポート・プログラム実施団体、一般参加ボランティア参加者が大会を前にコースとなる歩道(桜通)の清掃を行いました。

防災活動の実施
京橋地域防災訓練
2024年3月、中央区、中央警察署、京橋消防署の指導のもと、当社をはじめ全国信用協同組合連合会、国際紙パルプ商事、永坂産業および近隣事業所6社と地域の5町内会による京橋地域総合防災訓練を実施しました。
2005年から始まった当訓練は今回で19回目になります。今年度は約40名の皆様に参加いただき、防災に関する勉強会と普通救命講習を実施しました。
勉強会では京橋消防署様を始めとした防災に関する講話やDVDの上映、普通救命講習では、心肺蘇生やAEDの活用など、応急手当に関する知識を学ぶことが出来ました。
民間企業が主体となり、地域・行政と連携して開催している訓練は大変めずらしく、他の地域や行政、企業から注目を集めています。今後も地域の防災力向上を目指して取り組んでいきます。


作業所での社会貢献活動の取り組み
(大阪支店)地域や人と「つながる」作業所の活動
(仮称)交野市立交野みらい学園施設一体型小中一貫校整備事業作業所において、地域貢献活動と現場見学会を実施しました。地域貢献活動では、仮囲いの装飾、のぞき窓の設置、地域イベントへの積極的な参画、市のキャラクターや特産品のPRを通じて、地域との「つながり」を深めました 。
また、現場見学会として、新校舎に通う小学生向けの体験型見学会、工業高校生を対象とした建設業の魅力発信を目的とした見学会、市や教職員向けの先行モデルルーム見学会などを開催しました。これらの活動を通じて、参加者からは多くの感謝とエールが寄せられ、竣工時には地域住民の皆様に大変喜ばれました。


(関東支店)作業所における 家族見学会の開催による建設業の魅力発信
2025年10月に建設業界の人材確保と社員・協力会社作業員のエンゲージメント向上を目的とし、茨城県常総市の物流施設の作業所で家族見学会を開催しました。当日は大人、子ども、関係者合わせて211名が参加しました。
この見学会は「働いている姿を家族に見せたい」という思いから企画したもので、当日は建設重機や高所作業車の乗車体験、足場組立の実演、測量体験などが行われ、子どもたちに好評でした。参加者からは家族の仕事を知ることができた、建設中の工事現場を見ることができたと評価をいただきました。


(名古屋支店)能登半島地震・豪雨の復興支援
2024年に発生した能登半島地震および能登半島豪雨災害に対し、復興支援活動を行いました。現地のボランティアセンターと連携し7月と9月に2回実施し、延べ12名の社員が活動を行いました。石川県七尾市では被災家屋の片付けやがれき撤去を、珠洲市では豪雨で堆積した流木や泥の撤去などを実施しました。
これらの活動により被災された方々から感謝の言葉をいただきました。また社員にとっても、社会貢献への達成感を感じることのできる貴重な機会となりました。今後も地域とのつながりを大切にしながら、被災地の復興に協力してまいります。


ボランティア活動の実施
ボランティアグループ “新金線いいね!区民の会“への参加
東京支店 大橋 彰
住んでる街を良くしたいとの思いで地域のボランティア活動に参加しています。
私の住んでいる葛飾区は、東西にJR常磐線、総武線、京成本線、京成押上線が走っていますが、南北方向には京成金町線が走るのみです。しかし、戦前より、区内南部の新小岩と、北側の金町を結ぶ新金(しんきん)貨物線が走っています。
ボランティアグループ “新金線いいね!区民の会“は、7年前より、この貨物線を旅客化し、葛飾区内の交通不便地域を解消する事を目指し活動しています。日中はほとんど列車の走らない貨物線沿線は人目が少ない為、ごみのポイ捨ても多くなります。この貨物線旅客化のアピールも含め貨物線“新金線”沿線のクリーン作戦を実施しています。
クリーン作戦には、私のみならず娘・息子も参加し、未来の葛飾区をより良くするべく一緒に活動しています。



箱根駅伝コース警備に協力
2025年1月、建て替え中の本社ビル前の中央通りを走る箱根駅伝コース(復路)の警備に社員有志2名が参加しました。
当社社員は、中央通り沿いの観衆の整理を行い、選手走行の安全を確保しました。
このボランティア活動は、京橋一之部連合町会関係者が主体となって警備対応をしており、地域との交流を深めるとともに、地域の活性化を支援しています。今後も積極的に貢献していきます。

文化活動の実施
日枝神社、山王祭への参加
江戸時代に端を発し、京都の祇園祭、大阪の天神祭に並ぶ「日本三大祭り」とされる日枝神社・山王祭の下町連合渡御に地域貢献活動の一環として継続して参加しています。2024年6月に6年振りに開催され、約170名の戸田グループ社員及び関係者が参加し、土曜、日曜の両日神輿担ぎ、鏡開き、お囃子演奏等、町内会の方々と一緒にお祭りを大いに盛り上げました。

西松建設と社会貢献活動
2024年11月、荒川および江東区東大島文化センター会議室において、西松建設と協働の社会貢献活動を実施しました。
社員から希望者を募り、両社合わせて約30人が集まりました。8度目の開催となる西松建設との協働イベントは荒川での活動になりました。当日午前中はNPO法人森のライフスタイル研究所のスタッフの方指導のもと、間伐材を使ったシューキーパー作りと、NPO法人あらかわクリーンエイド・フォーラムのスタッフの方から河川環境についてのお話しがありました。
午後は荒川でのゴミ拾いを行いました。予想以上のゴミの量に驚きながら、普段自分達のゴミの捨て方を反省する場面もありました。1日楽しみながら両社の交流を深めていました。
今後も西松建設と協働して社会貢献活動を引き続き実施していく予定です。


地域社会への投資と貢献
当社は社会貢献活動に積極的に取り組んでおり、当社の社会貢献活動支出額は下表の通りとなっています。
また、当社は事業活動における地域社会貢献も実施しており、農業6次産業化により新たな雇用と交流の場を生み出す地域創生事業(茨城県常総市、アグリサイエンスバレー構想)や廃校を活用し地域を活性化させるいちご農園(徳島県鳴門市、TODAベリーファーム)など地域社会への投資と貢献を行っております。
グループ会社の取り組み
戸田建設グループ会社は、建築・土木事業が中心ですが、不動産業や金融業、ホテル業など多岐にわたっています。
CSRへの取り組みの輪はグループ各社にも広がっており、事業を通じて培った経験を活かし、災害時の応援や環境美化運動などの活動へ参加する中から、地域貢献への意識を一人ひとりが高め、社会の一員としての役割を積極的に果たしていきます。また、国内グループ会社では年3回、グループCSR・環境会議を開催し、社会貢献活動、環境活動について話し合われています。
アペックエンジニアリング
環境に配慮した輻射※空調設備施工
(株)アペックエンジニアリングでは輻射空調の性能検証を実施し、スポーツ施設などへの輻射空調冷暖房設備施工実績があります。
輻射空調とは、空気を暖めず、温度がある物体から赤外線が出て熱エネルギーを伝える輻射を用いた冷暖房のことです。クーラーやヒーターのように冷風、温風を放出し強制的に熱対流を起こさせる従来の空調と違い、風の発生がない快適な環境を実現できるのが特徴です。
※輻射:高温の固体表面から低温の固体表面に、その間の空気、そのほかの気体の存在に関係なく、直接電磁波(赤外線)の形で伝わる伝わり方を輻射といい、その熱を輻射熱といいます。トンネルの中で涼しく感じたり、太陽の自然な暖かさ、薪ストーブの熱なども輻射熱によるもの。

輻射空調には以下のようなさまざまなメリットがあります。
- 1無音無風で温度にムラがなく、快適で安定している。
- 2バトミントンや卓球など屋内競技において風の影響を受けない。
- 3静寂性が求められる音楽会などにも適している。
- 4空気を温めないため、部屋が乾燥せずインフルエンザなどの抑制に貢献。
- 5大空間に対して天井から冷風を送る従来空調に比べ、局所空調が可能なため、ランニングコストが削減できる。
- 6壁面廻りだけで設置工事ができ短工期でもあるため、改修工事に適しており既設体育館での適用事例が多い。
アペックエンジニアリングは、エコファクトリー社製エコウィンを用いた施工実績を重ねています。2019年9月にはエコファクトリー社との認定設備代理店契約を結び、正式に販売代理店となりました。エコウィンはその省エネ効果が認められ多くの省エネ賞(平成26年度省エネ大賞特別賞、平成27年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰)を受賞し、また各所で体感会を実施することで体育館における輻射空調の効果が広く認められ、各自治体より学校体育館、市民体育館への導入が進んでいます。
今後も輻射空調設備施工のパイオニアとなるべく、施工実績と販売を重ね、また提案を行うことで環境に配慮した社会づくりへ貢献していきます。
まちかどクリーンデーへの参加
事業所周辺など身近な場所の清掃を、毎月月初に行い『住みたい、働きたい、訪れたい』清潔で美しいまちを目指す、東京都中央区の「まちかどクリーンデー」に参加しています。

ミサワ環境技術
地中熱エネルギー※利用システムの普及促進
ミサワ環境技術は、地中熱エネルギー利用システムの一貫したサービス〔企画提案⇒地盤調査⇒設計・施工⇒メンテナンス・計測評価〕を担当し、クリーンエネルギーの普及促進に取り組んでいます。
※地中熱エネルギーは、地下100メートル前後の安定した地中熱を利用する、季節・環境に左右されない再生可能エネルギーとして注目されています。

ミサワ環境技術は、地中熱利用のパイオニア企業として日本で数多くの施工実績を保有していますが、戸田建設グループの一員として、従来のお客さまをはじめ、より多くの事業者様、設計者様、施工業者様からのニーズにお応えし施工実績を重ねることにより、省エネ、地球温暖化防止、脱炭素社会実現へ貢献していきます。

戸田ビルパートナーズ
パラリンアートとの連携
当社は2024年度よりCSR活動の一環として、一般社団法人障がい者自立推進機構が運営する「Paralym Art」とオフィシャルパートナー契約を締結し、障がい者アーティストの応援を実施しております。アーティストの作品をライセンス契約し、プリントされた絵画を社内に展示したりノベルティを作成したりすることで、アーティストの活動を応援しております。
当社は今後も、障がい者アーティストが社会保障費に依存せず、民間企業・個人の継続協力で障がい者⽀援を継続できる社会に貢献いたします。

貧困対策プロジェクト支援
2022年度より、株式会社インソースが行う「貧困対策プロジェクト(生理用品の寄付)」に賛同する企業スポンサーとなっております。この活動では、全国の自治体や社会福祉協議会へ生理用品を提供し、公共施設や学校に設置されることで、生理の貧困解決を目指します。24度は、東京都港区(子ども家庭支援部)、北海道大学(女子寮)に寄附をしておりますが、今後も社会課題の解決に貢献するための活動を続けてまいります。

救命講習受講率100%への取り組み
CSR活動の一環として、社員の救命講習資格取得率向上を目指しております。2023年より本社会議室にて、深川消防署救急係の皆様にお越しいただき普通救命講習を継続的に実施し、毎回10名程度の社員が参加しています。心肺蘇生やAEDの使い方、異物除去、止血法など、命を守るための知識と技術を学んでおります。
なお2025年5月の開催をもって、当社の救命講習受講率は約45%となりました。また、本社の普通救命講習資格が30%を超えたことで、東京消防庁から救命講習受講優良証を受領しました。さらなる取得率向上に向けて今後も活動を続けてゆき、人命救助を目的とした社会貢献に繋げて参ります。


カンボジア技能実習生への衣類提供
社会貢献活動の一環として、不要鞄のリサイクル活動などに取り組んでいる中で、衣類のリサイクル活動を実施しました。今般、カンボジアから技能実習生を受け入れましたが、カンボジアの年間および終日を通して暖かい気候に比して、寒暖差がある日本の気候に合う衣服を持ち合わせていないため、社員へ『着用頻度が減った着用可能な衣類の提供』を呼びかけました。全支店からの協力が得られ、集まった衣類を実習生に選んでもらうことで、技能実習生の暮らしのクオリティ向上に寄与するとともに、衣類のリサイクルに繋げる成果も得られ、また技能実習生とのコミュニケーションの場を設けることもできました。皆が笑顔に変わる活動は今後も続けてまいります。


戸田道路
災害復旧への協力
東北地方整備局郡山国道事務所発注の鏡石桜岡地区改良舗装作業所において、2021.6月の大雨後による現場パトロール中に、国道4号(泉崎交差点前)が地下道冠水により自動車・歩行者の通行不能な状態を確認。発注者である郡山国道事務所に連絡するとともに、水中ポンプ等にて冠水対策を行った。


東和観光開発
周防大島の美しい海と海の生き物を守る
東和観光開発㈱が運営するリゾートホテル「マリッサリゾート サザンセト周防大島」は、山口県の瀬戸内海に浮かぶ周防大島にあり、豊かな自然と美しい海に囲まれています。その海には「世界最大級のニホンアワサンゴの群生地」があり、緑色の触手を広げる美しい様子から「海の花束」と呼ばれています。
その貴重なニホンアワサンゴですが、2020~2021年には大量死が起きる被害がありました。原因は不明ですが、海の汚れが巡り巡って生き物に影響を及ぼしていることは否めません。
マリッサ リゾートでは海の生き物たちの住みよい環境を守るため、スタッフが定期的にホテル前のビーチ清掃を行っています。


「山口県農業女子」支援
山口県では「農林漁業女子ステキ・スタイル応援事業」の一環として、農林漁業の働き方改革や若手女性農林漁業者の取組を応援する体制づくりを促進するなど、“女性が働きたくなる農林漁業の実現”を目指しています。
「マリッサリゾートサザンセト周防大島」では、昨年度は柳井・大島地域農業女子会(17名)とのコラボレーションを模索し、本年度は山口県内に地域を広げて支援しています。
ホテル内売店には農業女子コーナーを開設し、女子会メンバーの商品を販売しています。また、ホテルレストランでは、女子会メンバーが生産した柑橘類で作ったオランジェットやジャム等を提供し、SNSを活用した情報発信も積極的に行っています。
山口県の農林漁業の振興を支援するとともに、地域の維持・発展に貢献してまいります。




「地域循環共生圏」への参加
環境省主催の地域環境共生圏のプラットフォーム企業として参加し、周防大島の環境保護と経済・社会の両立を目指すべく、地域課題に取り組んでいます。今年度は、ニホンアワサンゴ保護の活動を支援するため、クラウドファンディングに協賛しました。また、地元高校生に対して観光実務者として助言や講演なども行い、島の未来を子供たちと共に考え、取り組んでいます。

地域と共生する書店を目指して
2023年5月に新規開業したTSUTAYA BOOKSTORE常総インターチェンジは、開業半年で来場者数100万人を突破し多くのお客様でにぎわっております。
当館は書店の枠を超え、戸田建設グループが進める地方創生プロジェクトの一端を担い、開業前より常総市様と連携し市民向けサービスの協議を重ね、本年度は「学び」をテーマにイベントを実施しました。
地元小学生向けの職業体験プログラムでは、職業体験の域を超えて「課題解決能力」を養うプログラムとしてメディアにも取り上げられました。
これからも地域の書店として、地域のステークホルダーと連携し、持続的な地方創生に寄与してまいります。


佐藤工業
交通安全運動を実施
全国交通安全運動・交通事故防止県民総ぐるみ運動の開催期間中に本社前の道路で交通誘導を行っています。2024年度は4月・7月・9月・12月に実施しました。運動期間中は、地域の皆様と協力し、児童から年配の方まで交通安全意識を高め、交通ルールの遵守や交通事故防止を図っています。

清掃活動で地域に貢献
毎月1回、周辺地域の地下歩道清掃を行っています。清掃活動には15~20名が参加し、掃き掃除をメインとして手摺の拭き掃除や水路掃除などを行っています。
また、地下歩道清掃に加え年に4回約50名の社員が参加し、本社近隣道路のゴミ拾いも行っています。今後も、地域の方々への日頃の感謝を忘れずに、近隣地域に貢献できるよう清掃活動を続けてまいります。


献血を開催
地元 福島市からの依頼で、毎年献血を行っております。献血者が少ない寒い時期に行っており、2025年2月28日に開催しました。近年は新型コロナウイルス感染拡大防止対策として会場を借りて開催していましたが、5年ぶりに本社駐車場での開催となり、一般のみなさまにもご協力を頂きながら実施しました。86名の方に献血をしていただきました。
また、7月18日に厚生労働大臣より献血活動に対する感謝状を頂きました。




高校生の現場実習を実施
7月24日~26日に福島県立福島工業高等学校建築科2年生の生徒さん4名、9月3日~6日に福島県立福島明成高等学校環境土木科2年生の生徒さん3名の受入を行い、現場見学や測量、ドローンの操作体験や現場管理業務、土質試験などを行いました。


1day仕事体験の実施
1day仕事体験を2024年度に4回実施、20名の学生さんの受け入れを行いました。当社及び建設業についての説明を聞いていただいた後、それぞれ希望する職種について実際の業務を体験していただきました。建設業について理解を深める良い機会になったのではと思います。


佐藤工業スポGOMI大会2024
10月5日に佐藤工業スポGOMI大会2024を開催しました。スポGOMIとは、(一社)ソーシャルスポーツイニシアチブにより行われている活動で、チームで制限時間内にゴミを拾い、ゴミの量と質でポイントを競い合う全く新しいスポーツです。当日は、全社員が参加し、本社が所在する福島市清水地区を舞台に、25チームに分かれ熱戦を繰り広げ、収集したゴミの量は127.35kgとなりました。
この活動を通して、地域貢献活動に対する意識の変化や、社内のコミュニケーションを深める良い機会となりました。


猪苗代湖クリーンアクション2024Vol.2ボランティアに参加
6月22日に猪苗代湖クリーンアクション2024VOL.2ボランティアに環境ワーキンググループ7名が参加しました。猪苗代湖・裏磐梯湖沼水環境保全対策推進協議会が主催する猪苗代湖に打ち上げられたヨシくずや漂着したごみを回収する活動です。地域で開催されているボランティア等にも参加し、福島県の環境保全の為に尽力してまいります。


ふくしまゼロカーボンアワード2024奨励賞を受賞しました
12月9日に福島県知事よりふくしまゼロカーボンアワード2024奨励賞を受賞しました。これは、福島県内の事業所において、地球温暖化対策に率先して取り組んでいる事業所に表彰されるものです。燃費向上が見込める軽油用燃料促進剤の導入や水環境の保全に向けて猪苗代湖クリーンアクション等の活動、太陽光パネルの設置やペットボトルから缶製品への切り替え、さらには環境新聞の発行など様々な取り組みを行っております。今後も地球温暖化対策に向けて様々な取り組みを行って参ります。

地元教育機関への寄付
地元の小中学校や高校など教育機関に、子供たちの健やかな成長や、学習効果の向上を目的として、様々な形で寄付を行っています。
2月~3月に福島市内及び伊達市、伊達郡国見町、桑折町、川俣町の小・中学校計56校へ熱中症対策としてミスト扇風機を寄付しました。


1月23日に浪江にじいろこども園に散歩車(避難者兼用)を寄付しました。


事業継続力強化計画の認定を受けました
1月16日に「事業継続力強化計画」の認定を受けました。事業継続力強化計画認定制度とは、中小企業が自然災害等に対し策定した防災・減災の事前対策に関する計画を「事業継続力強化計画」として国が認定する制度のことです。災害時には計画通り実施できるようしっかりと備えて参ります。

パートナーシップ構築宣言を行いました
11月25日にパートナーシップ構築宣言を行いました。パートナーシップ構築宣言とは、事業者が、サプライチェーン全体の付加価値向上、大企業と中小企業の共存共栄を目指し、「取引条件のしわ寄せ」防止を宣言することで認証されるものです。


ふくしまクールアース・ウィークに参加しました
7月11日~17日に福島県が実施している「ふくしまクールアース・ウィークス」に参加しました。ふくしまクールアース・ウィークスとは2024年度から始まった地球温暖化対策への取り組みの1つです。毎週水曜日のノー残業デーには、17時半までの全館消灯を実施、取り組むべき16項目の地球温暖化対策をまとめ、全社員へ周知し、アンケートを実施したことで地球温暖化対策への意識を高めました。

道路除雪業務
11月22日に福島県県北建設事務所長より、道路除雪業務に対する感謝状を頂きました。

各種ボランティア活動参加
4月14日に伊達市で「第62回伊達ももの里マラソン大会」が開催され、9人がボランティアとして参加し、ランナーに声援を送りながら給水係として精一杯サポートしました。


8月9日に福島県建設業協会で行っている道の日道路清掃美化作業に参加しました。11名が参加し、国道4号線、国道114号線、伊達市にある兜橋を中心に清掃を行いました。ゴミ拾いや除草を行いました。


9月7日にふるさとの川・荒川づくり協議会主催の荒川クリーンアップ大作戦に参加しました。3名が参加し、小富士橋周辺から地蔵原堰堤周辺の清掃活動を行いました。

昭和建設
グリーンカーテンプロジェクト
2025年6月より、「グリーンカーテン」の取り組みを始めました。本社の窓際にゴーヤのプランターを設置し、夏の日差しを和らげて、エアコンに頼りすぎない快適な環境づくりを目指しています。
日に日に伸びていく蔓の様子は、部署を超えたコミュニケーションのきっかけにもなっております。
なお実ったゴーヤは従業員へ配布する予定です。



国道維持工事
水戸市を中心とした国道6号線、50号線、51号線の維持管理業務に携わっております。通常のパトロールに加え、地震・台風等の発生時の被災有無の確認、降雪時の融雪剤散布等、国道の安全確保に努めています。



献血活動
昭和47年(1972年)以降、年1回弊社駐車場に献血車を招き、社員が献血に協力しております。50年続く献血協力で社内の定着度も高く今後も継続していきたいと考えております。
令和元年の献血運動全国大会で厚生労働大臣より表彰状を受領しました。



交通安全運動
近隣交番の支援団体「千波町交番連絡協議会」の事務局として活動の中心的役割を担い、小学生の入学時期に立哨歩道活動に参加しています。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため2年間活動ができませんでしたが、令和4年は2年ぶりに活動を再開し、今後も地域の交通安全活動の役に立ち続けたいと考えております。


清掃活動
- 1毎月1回、本社前の県道の清掃を行っております。交通量が多く、たばこの吸い殻やコンビニのゴミ等が多く落ちており、地域の皆様のお役に少しでもたてればと考えております。
本件活動は、令和2年茨城県土木事務所より「道路里親制度」の認定を受けました。 - 2千波湖清掃
水戸市で行われる「水戸偕楽園花火大会」翌朝の千波湖清掃ボランティアに毎年参加しています。令和4年は3年ぶりの開催となり清掃ボランティアも3年ぶりとなりました。
こども食堂への協賛
地域社会への貢献として、2024年度から水戸市内のこども食堂に協賛しています。
テイクアウト用容器を寄付するとともに、社員が調理や販売のボランティア参加やお弁当の購入等、様々なカタチで活動しています。



水戸黄門漫遊マラソン応援活動
水戸市で開催される「水戸黄門漫遊マラソン」に「ランナー」と「ランナー応援隊」として参加しています。本社前が5km地点で、毎年仮設トイレの設置、塩タブレットの提供、ランナーの応援をしています


TGCゼネラルサービス
清掃活動
2025年6月4日のごみゼロの日に入居している八丁堀センタービル周辺の清掃活動を実施しました。TGCゼネラルサービスとして合併移転後初めての活動となり、研修中のバレーボールチームの選手の一部の方も一緒に参加し、社員8割の25名が参加しました。
駅が近いことから、たばこの吸い殻も多く、大通りの植え込みにはペットボトルや傘の芯などもありました。
今後も全員参加で続けていければと考えております。


バレーボール部の活動
- 1中野区中学校バレー部と交流エキシビションマッチを開催
公式リーグ戦大会中のイベントとして、大会会場の中野区立総合体育館にて、中野区立明和中学校・北中野中学校女子バレーボール部19名とエキシビションマッチを行い、交流を深めました。
- 2少年少女競技力向上バレー教室
中央区スポーツ協会競技力向上事業の一環として実施された、中央区内の女子中学生及びレディースバレーチームを対象としたバレーボール教室の講師をつとめました。
レディースチーム40名、中学生女子選手20名が参加し、中央区立総合スポーツセンターにて行われました。
- 3神奈川県大和市でバレーボール教室を開催
大和市内中学4校のバレーボール部が集まるバレーボール教室、このイベントも毎年恒例となり、指導者不足に悩む地域中学校のクラブ活動を支援しています。
- 4周防大島バレーボール教室に特別協賛
周防大島郡バレーボール協会が主催し、周防大島町及び岩国・柳井広域都市圏の小学生から高校生まで100名以上のジュニア選手とその父兄が周防大島町体育館に参集し、盛大に開催されました。終了後には記念撮影会&サイン会も行われました。
- 5第32回サザンレク片添山口県知事杯ビーチバレー大会に特別協賛
周防大島町・大島郡体育協会・山口県バレーボール協会主催で、男子17・女子23チームがエントリーした大会に特別協賛として参加、抽選により選ばれたチームとのエキシビジョンマッチ、記念撮影会&サイン会を行いました。
タイ戸田建設
ワットサマ―ン寺院への作業着の寄付
チェンライ県のワットサマ―ン寺院へ、使用していない作業着を20着ほど寄付しています。寺院で学ぶ子供たちの親などに渡し農作業などに使ってもらうようです。この活動は10年以上続けています。

「タイの盲人のための財団」FOUNDATION FOR THE BLIND IN THAILANDへの古いカレンダーの寄付
2022年2月、年が変わり使い終わったカレンダーを寄付しました。 この財団は長年視覚障がい者に支援を提供しており、カレンダーは、教育を目的とした点字の教材つくりに使われます。

ミャンマー連邦共和国
COVID-19検査センターへの寄付
ミャンマーではCOVID-19の感染者が増加し、特にヤンゴンでは連日1000人近くの感染者、30名近くの死亡者数が報告されていました。(2020年12月現在)
ヤンゴン市内には、保健所が運営する5か所の検査センターが臨時に設けられ、その内のAyeyarwady(エーヤワディ)センターが寄付を募っており、社会貢献活動の一環として酸素ボンベの購入資金を寄付しました。

農村地域振興への取り組み
農業の有する、食料を安定的に供給する機能および多面的機能を十分に発揮させ、農村地域の振興を支援するため、水と土・地域環境などの資源保全活動などを通じて、美しい田園の創造・都市と農村の共生・国土の保全・地域社会の健全な発展に寄与することを目的として活動に取り組んでいます。
活動内容
- 1農地・農業用水等の資源保全活動
- 2当社が施工した農業水利施設や施工中周辺施設の保全管理活動
- 3公共団体等が行う農村地域振興活動、農村環境保全活動への支援
具体的活動
2020年度
2020/07/05 | 国営農地開発横田地区耕作放棄地対策「奥出雲おろちシンコウ支援活動」 |
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2020/07/18 | 耕作放棄地対策支援「大根播種・じゃがいも収穫活動」 |
2020/08/01 | 国営農地開発横田地区耕作放棄地対策「奥出雲おろちシンコウ支援活動」 |
2020/08/22 | 国営農地開発横田地区耕作放棄地対策「奥出雲おろちシンコウ支援活動」 |
2020/09/05 | 国営農地開発横田地区耕作放棄地対策「奥出雲おろちシンコウ支援活動」 |
2020/09/12 | 呑吐ダム桜並木「水土里の路」公園づくり (東播用水地区第2回呑吐ダム桜並木「水土里の路」公園保全のための草刈り作業) |
2020/10/24 | 耕作放棄地対策支援「大根・さつまいも収穫活動」 |
2020/10/24 | 旧玉名干拓施設(明豊・大豊潮受堤防)草刈り作業 |
2020/11/01 | 令和2年度児島湖流域清掃大作戦 |
2020/11/10 | 小阪部川ダム施設保全活動 |
2020/11/13 | 令和2年度天神ダム周辺(千本さくら等)環境整備活動 |
2020/11/14 | 令和2年 一の木ダム周辺クリーンアップ作戦 (一の木ダム副ダム左右岸の草刈り、ダム湖岸および沿線道路のゴミ拾い) |
2020/11/18 | 宮川用水地区斎宮調整池清掃活動 (斎宮調整池周辺の土砂上げ及び除草・清掃活動) |
2021年度
2021/06/26 | 奥出雲おろちシンコウ支援活動(エゴマ苗の補植・除草) |
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2021/07/17 | 耕作放棄地対策支援(じゃがいも収穫活動) |
2021/10/23 | 耕作放棄地対策支援(さつまいも収穫活動) |
2021/11/06 | 一の木ダム周辺クリーンアップ作戦 (一の木ダム右岸側法面等の草刈り及びダム湖岸沿線道路のゴミ拾い、外周看板清掃及び揚水機場清掃) |
2021/11/07 | 児島湖流域清掃大作戦 |
2021/11/09 | 小阪部川ダム施設保全活動(ダム湖周辺のゴミ収集、ダム周辺草刈等) |
2021/11/18 | 宮川用水地区斎宮調整池周辺の側溝堆積土砂撤去及び除草・清掃活動 |
2021/12/14 | 坪井川遊水地公園環境整備支援活動(花壇整理作業) |
2022/01/27 | 坪井川遊水地公園環境整備支援活動(花壇整理作業) |
2022/03/08 | 巨椋池干拓地幹線排水路内草刈り及び水路周辺の清掃等 |
2022年度
2022/07/30 | 面河ダム公園周辺清掃活動 |
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2022/09/17 | 奥出雲おろちシンコウ支援活動(除草) |
2022/11/05 | 令和4年度 一の木ダム周辺クリーンアップ作戦 (一の木ダム副ダム左右岸の草刈、ダム湖岸及び沿線道路のゴミ拾い及び側溝等の泥上げ) |
2022/11/06 | 令和4年度児島湖流域清掃大作戦 |
2022/11/09 | 御前山ダム周辺環境整備・育成作業 |
2022/11/10 | 小阪部川ダム施設保全活動(ダム湖周辺のゴミ収集、ダム周辺草刈等) |
2022/11/10 | 耕作放棄地解消活動(薬莱山麓地区) |
2022/11/16 | 宮川用水地区斎宮調整池周辺の除草・清掃活動 (斎宮調整池・太陽光発電施設周辺の草刈り・土砂上げ) |
2023/03/14 | 巨椋池干拓地幹線排水路内草刈り及び水路周辺の清掃等 |
2023年度
2023/06/03 | 2023 春季中海干拓地クリーン作戦(揖屋工区) |
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2023/06/04 | 第14回余呉湖外来魚駆除釣り大会(余呉湖外来魚駆除) |
2023/06/07 | 御前山ダム周辺環境整備・育成作業 |
2023/07/22 | 面河ダム公園周辺清掃活動 |
2023/08/23 | 耕作放棄地解消活動(大根栽培:播種作業) |
2023/09/03 | 奥出雲おろちシンコウ支援活動(除草) |
2023/11/05 | 令和5年度児島湖流域清掃大作戦 |
2023/11/08 | 御前山ダム周辺環境整備・育成作業 |
2023/11/20 | 宮田用水地区 大江排水路(緑道区間)の除草・清掃活動 |
2023/11/21 | 耕作放棄地解消活動(大根栽培:収穫作業) |
2024/03/13 | 農地・農業用水等の資源保全活動(ため池の清掃作業) |
2024年度
2024/04~05 | 九州農政局八代平野農業水利事業に係る被災に伴う対応 |
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2024/06/01 | 中海干拓地クリーン作戦(揖屋工区) |
2024/06/05 | 御前山ダム周辺環境整備・育成作業 |
2024/07/21 | 奥出雲おろちシンコウ支援活動(除草) |
2024/07/27 | 面河ダム公園周辺清掃活動 |
2024/08/21 | 耕作放棄地解消活動(大根栽培:播種作業) |
2024/10/22 | 宮田用水地区 大江排水路(緑道区間)の除草・清掃活動 |
2024/10/26 | 旧玉名干拓施設 除草・清掃活動 |
2024/11/06 | 御前山ダム周辺環境整備・育成作業 |
2025/03/14 | 農地・農業用水等の資源保全活動(ため池の清掃作業) |
取り組みに対する戸田建設の支援
上記活動について次の支援を行う。
- 上記の活動に対し、社有連絡車両の使用を許可する。
- 上記の活動に対し、旅費交通費を支給する。
- 上記の活動に対し、必要な場合には資材、機械等を提供する。
イベントを通した交流
技術展示会への出展
当社の技術や建設業の魅力を知っていただきたいとの考えから、毎年、さまざまな技術展示会に出展しています。
2023年度は主に下記展示会に出展しました。
主な展示会一覧
開催年月 | 展示会名 | 開催場所 | 主な展示内容 |
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2024年5月 | 文学フリマ東京38 | 東京流通センター | Tokyo Dialogue作品集 |
2024年9月 | 建設技術審査証明新技術展示会 | 一橋大学 一橋講堂 | 環境配慮型コンクリート「スラグリート」 |
2024年8月 | 精神科病院理事長等研修会での企業展示ブース | パレスホテル東京 | 精神科医療に対する取組みと実績 |
2024年10月 | 建設技術フォーラム | 広島県産業会館 | 技術パネル |
2024年10月 | CEATEC2024 | 幕張メッセ | SECC、TODA BUILDINGの技術 |
2024年11月 | アジア太平洋洋上風力技術会議におけるポスター展示 | 九州大学西新プラザ | 戸田建設ポスター |
2024年10、11月 | 全国自治体病院学会における企業展示ブース | 朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター | 自治体病院に対する取組と実績 |
2024年11月 | 建設機械展示会 | ー | 鉄骨柱の自動計測・建入れ調整システム、仮ボルト不要接合工法、凍結杭頭処理工法 |
2024年11月 | 先進建設・防災・減災技術フェア | グランメッセ熊本 | 省人化施工による防災・減災技術 |
2024年11月 | 建設技術フェア2024 | ポートメッセ名古屋 | スライド型配管切替装置「スイッチャーズ」 |
2025年2月 | ピエックレックスカンファレンスでのブース展示 | 時事通信ホール | 作業者安全モニタリング、TODA BUILDINGの紹介 |
2025年2月 | WIND EXPO | 東京ビックサイト | 風力発電事業模型 |
ハイウェイテクノフェア2024への出展
2024年9月に東京 ビックサイトで開催されたハイウェイテクノフェア2024(主催:公益財団法人高速道路調査会)に出展しました。
この展示会では高速道路に関する新技術・新工法、資機材および現場の支援システム、環境技術等を展示・紹介しています。当社ブースでは、道路橋の老朽化に伴う床版取替技術を中心に、山岳トンネルにおける覆工コンクリート自動打設技術や国内初使用の爆薬、シールドトンネルのAI掘削管理技術、非開削で大断面を構築する技術などを紹介しました。


建設技術展2024関東への出展
2024年11月にサンシャインシティで開催された建設技術展2024関東(主催:日刊建設工業新聞社)に出展しました。
この展示会では新技術・工法や最新の導入事例、建設サイクルの高度化・効率化に繋がる技術等を展示・紹介しています。
当社ブースでは山岳トンネルにおける覆工コンクリート自動打設技術や発破作業の安全性・効率性を向上させる爆薬、トンネル坑内を自動巡回し監視するドローン、道路橋の床版取替工事の工期短縮技術などを紹介しました。


震災復興支援に向けた取り組み
2011年3月に起きた東日本大震災などの震災からの復興のため、当社はさまざまな活動を通して、復興支援を行っています。今後も支援活動の輪を広げていきます。
北海道胆振東部地震 近隣の酪農家へ発電機を提供
2018年9月、北海道胆振東部地震が発生しました。千代田化工北豊富蓄電造成作業所は、直接的な被害はありませんでしたが、その直後に発生した大規模な停電により多大な影響がありました。近隣の酪農家より停電で搾乳機が動かせず困っているので助けて欲しいとの依頼があり、当社は作業所で使用している200V発電機を提供しました。乳牛は毎日搾乳をしないと乳房炎という病気になるため、酪農家は毎日2回搾乳を行います。搾乳機は電力を使用するため、自家用移動式発電機を持っていない2軒の酪農家の方々に提供し、感謝の言葉をいただきました。


首里城火災復旧・復興支援金を寄付
2020年4月、前年10月の火災により焼失した首里城の再建を願い、役職員有志による支援金に当社からの支援金も合せ、首里城火災復旧・復興支援寄付金を沖縄県へ届けました。

令和6年能登半島地震
この地震により被災された方々の支援や被災地の復興に役立てていただく義援金として、総額1,000万円を日本赤十字社を通じ、寄付をさせていただきました。
東日本大震災復興祈念「マルシェ」開催
2025年3月、東日本大震災から14年が経ちますが、未だ風評被害を受ける福島県をはじめとした被災地への支援として、本社屋で「ふくしまマルシェ」実施しました。
当日は日本橋ふくしま館の外販チームが販売をおこない、多くの社員が訪れ大盛況となりました。
今後とも被災地復興のための支援を続けていきます。

不要本を回収して買取代金を「陸前高田市図書館ゆめプロジェクト」へ寄付
2024年、戸田建設グループで回収した不要本を売却し、その買取代金を「陸前高田市図書館ゆめプロジェクト」へ寄付しました。
本プロジェクトは不要本を(株)バリューブックスが送料無料で引き取り、査定後、買取代金額相当を寄付するという取り組みです。この期間中に集まった不要本は、1,782冊で合計269,744円となりました。

医療機関への支援
当社では医療関係者へ支援を行うため、東京都、神奈川県、大阪府、九州各県、沖縄県の医療機関にPPE(医療防護具)の寄付をしました。
東京都へマスクの寄付
2020年5月、医療関係者の一助となる支援を行うため、医療用マスクを東京都へ寄贈しました。寄贈したマスクは、都が指定する都内の医療機関に届けられました。
また、当社では全国の医療機関にPPE(医療用マスク、非接触体温計、フェイスシールド、ディスポガウン・キャップ、KN95マスク、一般防護マスク)の調達を仲介する取り組みを実施しています。

医療従事者、児童養護施設などへお菓子を寄付
2020年、札幌支店では新型コロナウイルスへの対応に奮闘される医療従事者の方々や、感染拡大防止のため行事や外出を制限された児童養護施設などの子どもたちに英気や元気を養ってもらおうと、美味しいお菓子を寄付いたしました。
コロナ禍でそれまでの日常が様変わりする中、お菓子を受け取った方々からは「大変美味しくいただいた」、「医療従事者を応援して頂きとても感謝している」、「パッケージがとてもおしゃれで子どもたちも心から喜んでいた」などと大変好評で、心のこもったお礼状なども多数頂戴し、当社としても心温まる思いでした。
