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アグリサイエンスバレー構想(茨城県常総市)において
「3次産業」を担う商業施設の建設に着手
「TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ(仮称)」の運営による農業6次産業化の推進
2022/06/20
戸田建設(株)(社長:大谷清介)は、当社がPPP事業協力者として参画する「アグリサイエンスバレー構想(茨城県常総市)」において、2022年6月17日に「(仮称)TSUTAYA BOOKSTORE 常総IC店 新築工事」の地鎮祭を執り行いました。
2023年春のまちびらきを目指す「アグリサイエンスバレー構想」は、圏央道常総インターチェンジ周辺地域を中心とし、食と農と健康をテーマに農業6次産業化による新たな拠点をつくり、地域創生に貢献することを目的としています。
本事業において、「BOOK & CAFE」スタイルのTSUTAYA BOOKSTOREを中心に、「親と子」「生活」「食」をテーマにしたライフスタイル提案型施設を整備。当社が事業主体となり、東和観光開発(株)を含む戸田建設グループで運営します。アグリサイエンスバレー構想にて実現する農業6次産業化のうち、多様なお客様が集う3次産業の場を創出することで、常総市の活力ある個性豊かな地域社会の形成・発展に貢献してまいります。
また、隣接地では2024年春開業に向けて温浴施設を計画しております。店舗と温浴施設に関しての詳細は、今後随時発表してまいります。
施設概要
名称 | TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ(仮称) |
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所在地 | 茨城県常総市三坂新田1737周辺 |
敷地面積 | 20,948.81㎡ |
建築面積 | 3,158.43㎡ |
延床面積 | 2,977.54㎡ |
設計・監理 | SUPPOSE DESIGN OFFICE(株) |
施工 | 昭和建設(株) |
着工 | 2022年6月下旬(予定) |
開業 | 2023年春(予定) |
アグリサイエンスバレー構想とは
多数の地権者が所有する農地を集約し大区画化すると同時に、生産・加工・流通・販売まで一気通貫した事業施設を整備。農業6次産業化による地域活性化を目指すまちづくりです。
戸田建設は事業の構想段階から地域に入り、市、地権者と3者で官民連携協定を結ぶとともに、土地区画整理事業の業務代行者としても事業を進めています。
お問合せ:
戸田建設(株)戦略事業推進室 国内投資開発事業部 地域価値創生部 常総プロジェクト推進課
Email:todajosopr_m@toda.co.jp