タワークレーンの3次元自動誘導システム
〜タワークレーンの自動化技術〜
タワークレーンにGNSSなどのセンサーを搭載することで、天候や人技術に左右されない安全な運搬を可能にしました。
鉄骨自動建入システム
〜鉄骨工事の自動化技術〜
「鉄骨柱の自動計測・建入調整システム」を開発しました。このシステムを利用することで自動で鉄骨工事を行うことが可能になりました。
垂直水平自動搬送システム
〜建設材料の自動搬送技術〜
事前にルートを設定することで、ロボットが自動で材料を運搬し、運転手を必要としないため、作業員の省力化が可能です。また夜間や閉所日の搬送計画が可能となり、効率化へと繋がります。
ウェーブガイドLANシステム
〜建設現場でも使える無線LANシステム〜
作業時の足場の材料として使用されることの多い「単管パイプ」に、電波を発する「アンテナ」をつなぐことで無線LANを使用可能にし、スマホやタブレットの操作を可能にしました。
建機AR
〜AR技術で建設機械の配置を見える化〜
タブレット端末上で実際の建設工事現場の映像と建機の3次元(3D)モデルを重ね合わせて表示することで、建設機械の設置前にあらかじめ周辺建物との接触防止や作業員の動線確保を視覚的に確認できます。
さくさくJAWS工法
〜地下のみで完結するトンネルの非開削技術〜
継進付きの鋼殻エレメントを推進工法にて設置し、エレメント内にコンクリートを打設して外殻躯体を先行構築後、内部を堀削してトンネルを構築する技術です。
鋼製支保工切羽無人化施工システム
〜トンネル工事の効率化と安全施工〜
土砂が崩れ落ちる災害が発生しやすいトンネル先端部(=切羽)に作業員が立ち入ることなく、遠隔操作でトンネルの内壁を支える鋼製支保工を建て込むことができるシステムです。立ち入り作業を減らして、安全なトンネル施工を可能にします。
AI Transformシールド
〜トンネル堀削のAI自動化〜
AI分析による測量と、制御を自動化したトンネル堀削工事のシールドマシンによる制御システムです。堀削と同時にAIが堀削面の性質を判断し、データを蓄積します。