持続可能な社会に貢献し、多くの人から愛される企業であるために。
戸田建設は「Action! ESG」を合言葉に、目先の利益だけを追いかけるのではなく、
環境課題(Environment)、社会課題(Social)、企業統治(Governance)の
3つの視点を重視した経営に取り組んでいます。
「ゼロエミッション」とは、建設中に発生した廃棄物のすべてを資源として再利用する「資源循環型システム」。当社は、早くからゼロエミッションに取り組み、2000年には建設業初のゼロエミッションを達成しました。
エコ・ファースト制度とは、企業が環境大臣に対し、自社の環境保全に関する取り組みを約束する制度。戸田建設はゼネコン初のエコ・ファースト企業として、建設中に発生するCO2排出量の削減に取り組んでいます。
戸田建設は、国際的に認められた科学的根拠(SBTi)に基づく意欲的なCO2排出量削減目標を設定しています。また、優れた気候変動対策を実施する企業として、2020年には建設会社として唯一、3年連続4回目の「全世界で環境先進的な上位2%の企業」(CDP Climate Change A List)に選出されるなど、気候変動対策への世界的な評価を獲得しています。
ZEBとは、建物で使うエネルギーを実質ゼロにする「Net Zero Energy Building」のこと。戸田建設は省エネと創エネの性能を高めることで、2019年と2020年にそれぞれ2件のZEB建築を実現。新社屋となる「TODA BUILDING」では、日本初となる超高層複合用途ビルにおける建物全体での「ZEB Ready」認証を取得しました。
村田製作所 ムラタイノベーションミュージアム
戸田建設は、事業活動に使用する電力を100%再生可能エネルギーとすることを目標とし、国際企業イニシアチブ「RE100」に加盟しています。2021年の「東京駅前常盤橋プロジェクト」では、日本で初めて100%再生可能エネルギー電力を使用し超高層ビルを完成させました。
常盤橋タワー
戸田建設の最大の財産は社員です。
一人ひとりが日々の仕事にやりがいを感じ、
個々の資質や能力を最大限に発揮できる
職場環境づくりに向けて、
積極的な取り組みを進めています。