予測不能な変化が起き、人々の価値観も大きく変わった今。
建設の枠にとらわれず、新領域への挑戦を続けること。
多様性を力に変えて、新しい価値を協創すること。
それが、2031年に創業150周年を迎える戸田建設グループの成長戦略です。
これからの時代、企業に求められるのは、売上や利益といった「経済価値」だけでなく、いかに社会の課題解決に貢献できるのかという「社会価値」。戸田建設グループは、生活者と企業の間に立って、これまでにない価値を創造する「価値のゲートキーパー」として、共創社会の実現に貢献します。
パートナーとのアグリゲーションを通じて新たな価値を創造
自動施工化・建設DX
浮体式洋上風力発電
SECC
スマートオフィス(新TODAビル)
本業である建設事業では、企画から施工、リノベーションに至る全てのプロセスにおける知見を集約するプラットフォームを構築。デジタルツインなどの先進技術を駆使しながら、「企画・設計段階における価値の創出」や「施工の自動化・最適化への挑戦」に取り組んでいます。
建設のその先を目指して。日本初の浮体式洋上風力発電の事業者となった「再生可能エネルギー事業」をはじめ、建築・都市空間での「データマネジメント事業」や農業の6次産業化による「地方創生事業」など、建設・不動産事業で培ったノウハウを活かして、新たなビジネス領域への挑戦を続けています。
DXによる事業革新にも積極的に取り組み、革新的なものづくり手法の確立や新たな価値の創造を推進。設計・施工段階から竣工後の施設運用まで、さまざまなデータを収集・活用しながら、BIM/CIMモデルの構築、自動化施工のほか、修繕維持やエネルギー管理などの顧客サービスに展開していきます。
SECCとは、SDGsの達成に向けて戸田建設が描くコンセプトシティ。都市のコンパクト化、自律分散化、再生可能エネルギーの活用などによって、誰もが活き活きと暮らせる持続可能な都市の創造を目指します。現在、SECCの考え方を具現化するプロジェクトとして、福井県越前市にて、北陸新幹線「越前たけふ駅」周辺での官民連携プロジェクトに取り組んでいます。