私の成長STORY
「ヒヤリポ」は入社して最初に担当したプロジェクトです。現場からの声に応えて開発することになり、私がやってみたいと手を挙げて任せてもらいました。
開発においては他部署との連携がマストでしたが、入社間もない私を中心に若手メンバーで構成したチームだったこともあり、はじめはうまくいかないこともありました。関わる方たちに安心してもらうために意識したのは、ITのプロとして行動すること。相手の立場にとらわれることなく、技術的な視点で責任を持って発言することを徹底しました。こうして一つずつ信頼を積み重ねたからこそ、みんなに喜ばれるプロダクトづくりが実現したと感じています。
その結果、「ヒヤリポ」は社内の業務改善に貢献したとして社長賞をいただいたほか、建設災害防止協会などの外部団体から業界のスタンダードにできないかと検討されるほどになりました。自分たちの努力は言うまでもなく、若手の意見に耳を傾け、前例のない挑戦を後押ししてくれる社風にも助けられましたね。今後は開発を自社で行なう内製組織を確立していきたいと考えています。