戸田の社員なら、誰にでも自分だけの「推し現場」がある!
前代未聞の難工事、汗と涙の成長物語、忘れられない人との出会いなどなど、
社員アンケートをもとに、個人的な偏愛に満ちた「推し現場」を紹介します!
戸田の社員なら、誰にでも自分だけの「推し現場」がある!
前代未聞の難工事、汗と涙の成長物語、忘れられない人との出会いなどなど、
社員アンケートをもとに、個人的な偏愛に満ちた「推し現場」を紹介します!
(建設時仮称 ay-museum project)
京都有数の名所、嵐山の渡月橋のたもとに建設した美術館。施工時の微妙なズレを吸収するための「遊び」を一切排除したクリアランスのない納まり。設計者の「どうやってつくったのかわからないものをつくりたい」という思いを具現化する挑戦的な仕事で、結果としてBCS賞などを受賞できた記憶に強く残る仕事となりました。
(建築施工管理/2007年入社)
入社して初めて一人で現場を任されて、一から施工管理を行った坑門廻りの工事です。はじめて任された工事だったので、地元のニュースで取り上げられていた時は、様々な感情が込み上げてきました。「これ私がやったところだよ!」と自慢できました。
(土木施工管理/2020年入社)
(沖縄事務局伊良部導水路)
入社1〜2年目という未熟な頃に現場をほとんど任されました。知り合いもいない離島で、沖縄の方言もわからず、不安だらけでした。失敗したり、大型台風も3つほど味わいましたが、沖縄のきれいな海と島の作業員さんたちに助けられ、無事に竣工を迎えられたとても思い入れのある現場です。
(土木外勤/2012年入社)
(新築工事)
入社後初配属の現場でした。私は現場事務で裏方をイメージしていましたが、所長から「俺の右腕になってほしい」と言われました。多くの仕事を任せていただき、たくさん失敗もしましたが、いつも大きな器で受け止めてくださる所長、現場でした。厳しくも人間味にあふれ、「この人を男にするんだ」と社員・作業員が一丸になっていました。現場が竣工し、チームが解散するときに「右腕になれましたか?」と所長に伺ったところ、「左手小指くらい(利き手と逆の手の一番使わない指、という解説付き)」と言われたこともいい思い出です。(笑)もちろんそれは冗談で、酒席で「ここ数年の新入社員で一番優秀だった」と言っていただいたことは、宝物の思い出になっています。
(事務/2015年入社)
入社して初めて配属された現場でした。ここで施工管理のいろいろな事を学びました。高低差が激しくて急斜面でロープにぶら下がりながら測量したことはいい思い出です。現在は開通していて、時々この道路を通ると、当時を思い出すと同時に誇りに思います。
(土木施工管理/2010年入社)
私は「日本のものづくりに携わりたい」と思いゼネコンに就職したものの、事務系社員は直接ものづくりに携わっているという感覚を持つことが難しく、どこか寂しい思いがありました。そんな中、現場見学の引率で訪れたこの現場で、多くの学生が戸田建設の“人”と“ものづくり”に魅了され、弊社に進路を決めてくれました。その光景を見て、自分は直接ものづくりに携わることが出来ないものの、“人”という観点でものづくりに携わることがきっと出来ている、と思い、日々の業務に誇りを持てるようになった、そんな思い出の現場です。
(事務/2012年入社)
H30横浜湘南道路藤沢地区改良(その4)工事
国道1号線および近隣家屋に挟まれた狭隘なヤードで高さ30m超の機械を使用して、施工しました。地質条件の面でも施工の苦労が多い現場でしたが、無事完了した時の感動はとても大きなものでした。
(土木施工管理/2011年入社)
自分を大人へと成長させてくれた現場です。家族で通ると、今でも子供が『すごーい!』と言ってくれて、いろいろなことが思い出されます。
(土木施工管理/2008年入社)
グラウンド造成工事
少人数の現場で、現場の写真記録から測量まで、現場管理を1から10まで行いました。工期も短くて大変な現場でしたが、リクルーターとして立命館大学に行ってこの現場の話をしたときに、「ここが出身校です。ここのグラウンド使ってましたよ!」などと言われると、とても嬉しく、頑張った甲斐があったなと思います。
(土木営業/2008年入社)
災害復旧(23災540号)工事
東日本大震災で被害を受けた、堤防および水門の復旧工事です。被災された方々への弔意を示すとともに、いち早い復興に向けた地域の期待を背負い、土木技術者としてのプライドをかけた現場でした。多くの苦労がありましたが、美しい自然を守る堤防を構築でき、某朝ドラの舞台になるなど、とても思い出深い現場です。
(土木技術/2008年入社)
設備施工の部署に配属されて初年度に担当した現場です。打ちっ放しコンクリートで仕上げられる建物で、設備の施工においてもミスが許されない現場でした。また、用途も博物館ということで特殊な設備を入れる必要がある難しい現場でした。設計者やお施主様と何度も打ち合わせを重ねて、なんとか完成させることができました。竣工時にお施主様に挨拶をして「今度は、客として来させていただきます。」と言ったら、「すばらしい建物をありがとうございます。また、いつでも来てください。待っています。」と喜んでいただき、この仕事を選んで良かったと思いました。
(設備施工管理/2013年入社)
TODA BUILDINGで展開するアート事業の一環で、写真家に作品を撮り下ろしていただくプロジェクトに取り組んでいます。現場の副所長から「(撮影を)断るのは簡単だけど、せっかく現場に興味を持ってくれたのだから出来ることは協力したい。アートを通して工事現場のイメージが変わったら面白いよね。」と言っていただいたことがとても印象に残っており、私自身の励みにもなりました。建設もアートも、「つくる」に全力で取り組む頼もしい仕事仲間がいる私の“推し現場”です。
(京橋プロジェクト推進部/2019年入社)
樋管改築工事
工事場所が河口だったので、現場の前が海ですごく眺めがきれいでした。自然豊かで、現場の中に、うなぎ、クロダイ、イシダイ、そしてなんとスナメリ!?まで入ってきたことがあり、楽しかったです。そんな地域なので、食事がとってもおいしかったです。いろんな地域へ行き、そこに住み、働き、地元の方とコミュニケーションするなど、その地域を満喫できるのがゼネコンの魅力の一つだと思います。
(土木技術/2008年入社)
新病院建築工事
入社後初めての現場でした。目まぐるしく進む工事の様子をドローンで撮影しており、その過程に感動しました。
(建築施工管理/2021年入社)
入社して初めてのシールド工事現場で、赴任当時は右往左往していましたが、今ふと検索してみると、高知市の浸水被害軽減に寄与していることがわかり、携わることができて良かったと思いました。
(土木機電/2010年入社)
初めて配属された現場で社員は所長と自分だけ。何もわからない中、毎日指導していただき学ぶことばかりで、全ての工事担当をこなしました。5ヵ月後、竣工写真を見て脳が震えました。今では別の現場でその所長と笑いながら仕事をしています。
(建築施工管理/2017年入社)