作業員さんに言われてハッとした言葉。
上司に言われて救われた言葉。今でも大切にしている言葉。
そんな、戸田建設の社員が現場で出会った「愛ある一言」を紹介します。
作業員さんに言われてハッとした言葉。
上司に言われて救われた言葉。今でも大切にしている言葉。
そんな、戸田建設の社員が現場で出会った「愛ある一言」を紹介します。
入社1年目、現場監督をしていた時、各社の調整や工程の作成も大変で、忙しくてまとめ方もわかりませんでした。そんな時に、担当工事の職長さんから言われました。職長が私を頼ってくれていることを感じ、戸田建設として、一個人としてやらなきゃと思いました。仕事に対する責任感や当事者意識がさらに芽生えた一言です。
(生産設計/2010年入社)
失敗してしまった時にふと言われた一言に、何だか気持ちが軽くなった。常に挑戦者であり続けることの難しさを改めて感じさせられる言葉。
(建築施工管理 /1991年入社)
入社3年目、NATMトンネル現場で当社の役員から言われた一言。
(土木営業/2007年入社)
初めて一人で担当した物件で、分からないことも分からない状況の中、なんとか無事にやり遂げたのちに、物件の監理者の方に言っていただいた言葉。たとえ失敗したとしても、反省して自分の力にしていく。後悔して終わってしまうようなことをしない。
(生産設計/2016年入社)
入社間もなく、シールド工事の現場に施工管理として配属されましたが、業務に追われ自分の仕事に余裕がなくなっていた時に、職長とトンネル坑夫の方から言われた一言です。建設業に従事している方の、プロフェッショナルとしての姿勢を感じました。
(土木営業/2007年入社)
後輩がやった仕事に対して、忙しさに追われて曖昧な返事をしていたら、所長から言われました。後輩や協力会社を指導する上で、一番大事にしています。
(土木施工管理/2009年入社)
現場で各協力会社からスローガンを募った際に、ある協力会社が策定したスローガンでした。当社の「人がつくる。 人でつくる。」のオマージュですが、「現場は俺たちがつくるんだ」というプライドを感じ、良い言葉だと思いました。
(投資開発/2015年入社)
私が入社一年目か、二年目の時のことです。忙しい現場に赴任していたのですが、私の担当していた工区が特に忙しかったんです。毎日、とにかく必死に働いていましたが、褒められることもなく、また、他人にどう思われるとか考えている気持ちの余裕もありませんでした。そんなある日、私とは別の担当工区の主任から、不意に、言われた言葉です。見てくれている人っているんだなと思いました。すごく救われました。同じようなことがあれば、私も後輩に声を掛けてあげたいと思っています。
(土木技術営業/2008年入社)
現場が始まった時に上司から言われた一言。今まで沢山苦労して培ってきたものが、周りから認められた気がした。
(土木施工管理/2008年入社)
自分が業務で失敗したときに言われた言葉です。失敗を恐れず、チャレンジする勇気を持たせてくれる一言です。
(土木施工管理/2021年入社)
当社の役員が大船渡リアスホールを視察された際に送られた言葉で、それを当時の作業所長から聞きました。ICTや工業化の流れの中、やはり最後は人間が壁や天井の隅まで手を伸ばしたり、床を這って仕事をしないといけない。絵画や陶芸品のような一点物を様々な人々の手でつくり上げていく。人がつくる。人でつくる。それはずっと変えられない。施工者として自分の中にいつも心に留めておきたい言葉です。
(建築施工管理/2007年入社)
新入社員のときに、現場内に立てかけてあった仮設資材を見た先輩社員から言われた言葉です。常に起こりうることを考えて危険やリスクを回避することや、ベスト(片付ける)ではなくベター(倒しておく)な選択もあり得ることを学びました。
(技術研究開発/1989年入社)
現場のあちこちで問題が発生し、あちこちから呼ばれ、あれやってこれやってと頼まれて困っていたときに、横で見ていた職長さんから言われ、はっとしました。全部すぐにやってあげたいけど、キャパオーバーでやりきれない。できないと逆に迷惑をかけてしまう。頑張ることも大事だけれど、ちゃんとできないことはできないと伝えることの大切さを教わりました。
(建築施工管理/2017年入社)
生産設計に配属されて、図面に描かれた線にはすべて意味があることを先輩から教えてもらった一言です。自分が担当した物件の施工図・製作図に責任をもって仕事をする心構えを学びました。
(生産設計/2008年入社)
当時、現場にいた大先輩から言われた言葉です。自分の好きなことをとことん突き詰めて探求することを尊重してくれる会社なのだと感じました。周りに染まることなく我を極め、やってみたいことにどんどん挑戦してみようという、今の自分の礎になっています。
(技術研究開発/2019年入社)
先輩が昔、職長さんから言われた言葉だそうです。儲かるということは仕事が伸びるということであり、いい段取りをすることが仕事をする上で大切なことだと教えていただきました。作業指示を出す際にも、作業が問題なくできるかを前日、前々日に現地で確認をすることを心がけています。
(技術研究開発/2022年入社)
現場の最初の夜勤夕礼で、新任挨拶の後に協力会社の職長さんに返された言葉でした。元請・協力会社関係なく、一つの目標に向かって取り組む姿勢であり、基本的なことながら心に響きました。
(土木施工管理/1990年入社)
入社後初めて配属された現場で、現場主任に言われた言葉です。それまでは先輩社員について回り仕事を手伝っているだけの状況でしたが、初めて、各業者の資材スペースの割り振りを私が行った時の言葉です。後輩には仕事を任せるが、何かあった時には自分が責任を持つ上司としての理想の言葉だと思っています。
(設備積算/2015年入社)
建設業は無事故無災害にて納品することが責務であり、未然に事故・不具合の芽を摘むことが最重要と考えます。出来ているだろう、大丈夫だろうという性善説が最も危険。そのためにはいかなる些細なことにも注視し、耳を傾け過剰反応することが重要です。
(土木施工管理/2006年入社)
初めてコンクリートの量を計算して実際に打設したとき、予定量ピッタリで無事打ち終わり、作業員さんからいただいた言葉です。初めての打設を無事終えられた達成感をより高めてくれた最高の言葉です。
(構造設計/2022年入社)
入社して半年、初めての現場で現場監督をしていた時、事務所で仕事をして、現場の職人さんへの指示を電話でしていたのですが、状況も把握できず内容も伝わらない状態でした。その時先輩から「仕事は“現場”でしなさい」と言われました。現場監督として、職人さんが困っているのであれば、その状況を現場で一緒に見て、考えて、その場で指示をだして、仕事ができる(進む)状況をつくるように、という意味で当時は言われたと思います。
現在は営業部門におりますが、社会人にとっての“現場”とは、その人の仕事が動く、前に進む場所であり、その場所に向かって何事も実施するものと考えています。今の私にとっては、それがクライアントとの打合せの場。この言葉は、今でも私の仕事をする上での原動力の1つになっています。
(開発計画/2012年入社)
「2年目でまだ地上の工事を経験したことがない」と不安を打ち明けた時に、2つの現場でお世話になった職長さんに「逆に地下躯体までの工事を何種類も経験できているのだからそれは強みだよ」という内容の励ましの言葉をいただきました。過去に行なった工事を振り返させられ、確かにそうだなと自信を引き立ててくれる言葉でした。
(建築施工管理/2021年入社)
超突貫の繁忙現場で、どんなに仕事が重なっていても、仕事をお願いした時に事務員さんが笑顔で、何事もないような感じで、いつも言ってくれた一言でした。その人は年下ですが、人間的にかなわないと切に思いこんな人になりたいと心の底から思いました。私の人間形成の根幹となっている一言です。
(建築技術営業/1993年入社)
就職活動を始めて色々な業種の説明会に参加した際に、当社の先輩社員にどんな仕事に就きたいかまだ迷っている旨を伝えたら、このように言われました。その後、公務員や発注者側の企業ではなく、ゼネコンを志すきっかけになった一言です。先輩が言ったことは間違いなく、当社に入ってものづくりができてとても良かったと感じています。
(土木営業/2006年入社)