性別・年齢・国籍などに関わらず、一人ひとりが個性と能力を発揮できるように。
ライフステージが変わっても、
仕事と私生活を両立しながら長く働ける環境づくりを進めています。
戸田建設では、会社の重要施策として「健康経営の推進」を掲げ、社員の健康に関するさまざまな取り組みを行なっています。こうした取り組みが評価され、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する「健康経営優良法人2022」(通称ホワイト500)の認定を4年連続で受けています。
性別に関わらず社員が能力を発揮できる環境づくりを進めるとともに、女性の活躍促進に取り組み、女性の採用人数や管理職を増やすための数値目標を設定しています。また、作業所でも女性活躍をサポートするために、女性用の更衣室やトイレの設置など、あらゆる場所で女性が働きやすい環境を整備しています。
仕事と家庭の両立はもちろん、一人ひとりの人生がより充実したものになるように、ワーク・ライフ・バランスが取れた働き方を実現するための仕組みづくりを継続的に行なっています。
男性社員の育児休業取得については、2020年度に100%を達成。さらに、産後8週以内に最大4週間(28日)まで有給で休暇を取得できる「産後パパ特休」を導入するなど、男性社員が積極的に育児に参加するための環境整備を進めています。
社員一人ひとりが柔軟かつ計画的に休暇を取得できるよう、一斉有給休暇日や有休取得推進日等の年間休暇予定を設定するなど、より休暇を取得しやすい環境づくりを実践しています。
※担当工事が終わり次の担当工事へ異動する間に、気持ちをリフレッシュして次の担当工事へ取り組んでもらうことを目的として、個々が保有している有給休暇の取得を促進しています。
作業所も含めた全社員を対象に、フレックスタイム制を導入しています。2020年からは勤務を必須とするコアタイムを廃止しました。また、時間単位の有休取得制度やリモートワークなども取り入れながら、業務と育児や介護などの両立や、単身赴任者の週明けの出社時間の調整など柔軟な働き方を実現しています。
戸田建設は、ゼネコンとしてこれまでにない価値を創造するために、自らのオフィス環境の改革を進めています。新社屋への移転を見据え、30代の若手社員を中心とした推進チームを結成。オフィスのフリーアドレス化など、IoT/ICTを導入したスマートオフィス化による新しい働き方を実現しています。
働きやすい環境づくりの一環として、スーツやネクタイ以外の選択肢を増やす「ビジネスカジュアル」を導入。服装面でもフレキシブルで自分らしい働き方の実現を目指しています。
戸田建設は、働きやすい職場作りに向けた取り組みが高く評価され、女性が活躍している建設会社を表彰する「けんせつ小町活躍推進表彰」(日本建設業団体連合会主催)では第1回のグランプリ、第5回の特別賞を受賞。また、部下のワークライフバランス向上をサポートする管理職を表彰する「イクボスアワード2016」(厚生労働省主催)においてグランプリを受賞しています。
けんせつ小町表彰(第1回)
育ボスアワード 第1回グランプリ