戸田建設が海外で初めて仕事をしたのは、1910年にロンドンで開催された日英博覧会。
以来、「その国の視点で物事を見つめ、考え、その国の発展に寄与する」という理念を胸に、
世界の国々で工事を行い、世界をリードする日本企業や現地での信頼を積み重ねています。
戸田建設は日本企業のパートナーとして、東南アジア各国で工場・倉庫・コンドミニアム・サービスアパートメント・病院などを建設してきました。また、日本政府ODAプロジェクトにも数多く参画し、学校や病院など社会インフラの整備に貢献しています。
ヤクルト工場
(ベトナム)
ケラニ河新橋建設計画
(スリランカ)
ロイコー病院
(ミャンマー)
西アフリカにおいて約40年の歴史を持つ戸田建設。政府ODAの小学校建設で数々の学校建設を行なっているほか、「在セネガル日本国大使館」やベナン共和国における「ラギューン母子病院整備計画」など、西アフリカ地域の教育・医療分野の発展に貢献しています。
ギニア小中学校
(ギニア)
ササンドラ魚市場
(コートジボワール)
急速に進むグローバル化に対応していくために、海外法人を拠点とした事業の多角化を進め、アメリカとインドネシアを中心に不動産の投資開発事業に取り組んでいます。また、インドネシアでは現地の大手ゼネコンと資本提携を結ぶなど、成長著しいマーケットにおける事業拡大を図っています。
ブラジルにおける戸田建設の歴史は約50年と長く、これまで数多くの建設物を手がけてきました。2020年には新たに現地法人を設立。再生可能エネルギー事業のノウハウを活かし、ブラジルにおいても事業領域にとらわれない挑戦を続けています。